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2017.05.02

人材難

 人材難

一昨年末から経済が少し前向きと成って来た様ですが

団塊の世代が定年(卒業)⇒入れ替わりの若者が少子化の

延長で働き手が少なく成り急に求人難と成って来ました。

(特に富山県は一昨年新幹線が開通した事により尚更です)

当社も現在、

将来に向けた本社増築工事を進めて居り其れに伴う人材確保に

あの手この手で求人活動を行って居ますが

現実は中々厳しいですね。

先ず当社の様な中途半端な会社に数少ない若い世代の求職者は

中々目を向けてくれない。

25年前のバブル崩壊からチョット前(数年前)まででしたら

会社を伸ばすに当たり、まず仕事を確保の目安を立て

設備投資(鶏が先か?卵が先か)?と云った話でしたが

今は

人材確保が第一優先で検討しなければ成らない状態です。

この状態は、少子化の影響が深化して今以上の深刻さをもって

この先10年はしっかり続くと思われますが

当社の求めるのは下請け製造業としてメーカー等に影響され易い

為に新卒者は採用して居らず、常にその時

その現状での一人、そして二人の確保の延長線にあります。

地道に一人ずつ確保の延長線で

その時に少しでも良い人材の確保が出来たならと思います。

そして

じんざい(人財、人材、人在、人罪)

この先の会社は人ですね。

最近つくづく感じます。会社は人人人であり、そして人です。

贅沢言えませんが少しでも良い人材の確保をしたい処です。

2017.02.07

2017年 年頭訓示

 2017年 年頭訓示
2016年総括
昨年(2016年)年は、其れまでの不安定な状態から仕切り直しとして体制も変え一から人を育てる事を最重視したスタートとして、売り上げは二の次として進めてまいりました。特に本社製造は全体に新人だらけの状態で何とか形だけのモノを作っている状態で年初のスタートから、現在は問題があれば遅くまで残って、問題解決に話し合い協力して問題解決に対応している協力的な雰囲気と意識だけは粘り強く持ち続け交替勤務者も含め、私は個々の社員を毎日チェックして居る訳ではありませんが、最近は社内を見回しても落ち付いた状態で作業を進め若い社員の成長が多く目に付く様に成り、私は日々経験し勉強して成長が有れば問題無しとの思いで邪魔せずにそっと眺めて居る局面が多く成りました。

2017年展望

昨年から申し上げていた、本社工場の将来を見据えた増築工事が本格的に進みます。製造業の世界でも未来的な是まで空想の世界が現実化し、製造業その他の世界でも、自動化とロボット化等が、どんどん進み私らの様な庶民の製造業の世界でも現実化して行くスタート元年になりそうです。昨年完成予定で進めてきましたが諸問題が有り遅れて降りましたが、本社工場の将来を見据えた増築工事が本格的に進みます。

2017年社員への要望

昔から私は社員に言い続けている事ですが、幾ら仕事が出来ても成長の止まった社員には魅力が無い、成長が遅くても日々成長を続ける努力を惜しまない人間には魅力を感じ評価をする。(理由は常に成長の伸び代が有るからです)             

上記の考えが無いと 私も同じです。能力の無い私が此処までの事業は遣れなかったと自覚しています。

また能力が有っても成長の止まった人間の多くは自分を勘違いして横道に逸れて問題を起してしまうものです。

再度

現在のプラコー社員、組織共には確実な成長途中であると認識し、今年は昨年の勉強と経験に基に飛躍した成長が意識を持ち続けることにより目に見えて来ると信じて行きたいと思って居ます。

また昨年の秋口までは受注量が少ない状態でしたが、人を育てる事を第一目的として余り受注確保に動きませんでしたが、秋口当たりから新規移管型受注と本来の受注量増により全体に受注増と成って本来のプラコーの生産量に戻りましたが、数年前の社内の対応状態と比較すると検査等の残業も少なく対応できている、社内全体の各部門のコントロールが数段上がっていると思います。是で良しとは言いませんが社内コントロールと各部門との連携がかなり成長したと思って居ます。

2017年方針は結論として

各自、和を持って自己の成長を怠らない、その為には前向きに落ち着きと謙虚さを持って各社員は自己を磨いて成長していただきたい。その集合体がこの先の株式会社プラコーと成ります。

本年も宜しくお願いします。

    2017年1月 株式会社プラコー 代表取締役上坂敏志夫

2016.12.31

㈱プラコー 2016年

 ㈱プラコー2016年

今年も色々有りましたが
2016年も今日で大晦日と成りました。
私にとって2016年は、
2年~3年続いた不安定な波乱延長のスタート。
昨年末までは
何の為に会社経営をしているのか?判らない状態で
昨年末から覚悟を決めて妥協せず整理しながら
我道を貫き通す覚悟をし
現実的な実行に移した1年で有ったと思います。
お陰さまで2016年12月31日の今日
かなり落ち付いた状態で2017年を迎える事が出来ます。

最近、私は個々の社員を
毎日チェックして居る訳ではありませんが
最近、社内を見回しても落ち付いた状態で作業を進め
若い社員の成長が多く目に付く様に成り
私は日々経験し勉強して成長が有れば問題無しとの
思いで邪魔せず、そっと眺めて居る局面が多く成りました。
昔から私は社員に言い続けている事ですが
幾ら仕事が出来ても成長の止まった社員には魅力が無い
成長が遅くても
日々成長を続ける努力を惜しまない人間に魅力を感じ評価をする。
(理由は常に成長の伸び代が有るからです)
上記の考えが無いと 私も同じです。
能力の無い私が此処までの事業は遣れなかったと思います。
また能力が有っても成長の止まった人間の多くは
自分を勘違いして横道に逸れて問題を起してしまうものです。

来年2017年は
本社工場の将来を見据えた増築工事が本格的に進みます。
2017年、世界情勢も社会情勢も是までの固定観念から
逸脱した状況のスタート元年の年と成りそうです。
上記の増築する事での自惚れを無くして謙虚に
㈱プラコーの置かれた状況と適切な対応に真剣に取り組まないと
増築をしても先の無い状態(会社)に成りうる
謙虚さと冷静に2017年を捉えて判断し強力に実行して行きたいと思います。

来年の方針は結論として謙虚さと落ち付きの中に実行力を持った。
22年間続いた
㈱プラコー3H経営を貫き通す原点復帰の年と成ります。
(ハイスピード経営 ハイクオリティ経営 ハイテンション経営)
再度
舞い上がるのでは無く
常に
謙虚さと落ち付きの中での実行力を失っては往けないと
強く
新年(2017年)を迎えるに当たり
自分、自身に言い聞かせて置きたいと思います。

2016.12.24

地鎮祭

地鎮祭

今月の初めに今後行うプラコー本社工場増築工事の
地鎮祭を数名の社員にも同席して貰って行いました。

今年(2016年)の初めから建築設計事務所を交えて検討を行い
既存の建屋に接続した建屋と成る為、
増築と成れば色んな弊害が発生し従来の建屋も大幅な改築が
必要で設計事務所には何度も役所関係に足を運んで貰って
ようやく此処に来て地鎮祭にたどり着く事が出来ました。

今回の増築目的は
本社の製造現場は機械を入れるだけ入れて10年前辺りから
予備スペースが全く無くなり
それを補う為にリーマンショックのどん底すぐ後の
景気が全く回復して居ない2009年7月に南砺工場を稼働させた
経過がありますが
その南砺工場も是までの人員ではスペース的には中途半端ですが
建屋スペースと人員等とのバランスから言えば上限と言え
プラス
今後の製造工場は自動化に目を向け効率化を進めなければ
生き残りは無理だと思うのですが
今後の自動化を進めるスペースもプラコーには無い。
もう一つプラス
株式会社プラコーには3工場有りますが
(プラコー本社工場、プラコー南砺工場、プラコータイ工場)
プラコー本社と南砺工場は繋がりは有りますが
プラコータイは単独の独立した形で進めています
プラコータイは中途半端な形で進めて居る為に
何時までも採算面で独立出来ていない。
何時までも放置しておける問題ではありません。
そこで生産3拠点を総括出来るヘッドの拠点と組織を
充実させて統括的管理と指導を事が必要と成り
そこで今回の本社での増築を決意したと云う事です。
今後、ヘッドであるプラコー本社を
既存の建屋面積を是までの2.5倍に拡張したスペースを
確保して増築後は今は未だ若い人材を教育し育て上げ
株式会社プラコーは
将来に向けて色んな展開を検討して行きたいと思います。 

2016.11.01

第7回 一遊会ゴルフコンペ

 10月1日(土曜日)一遊会ゴルフコンペを行いました。

今回の参加者は15組の約60名位で行いました。

天気は一応は晴れ(第1回開催から是まで全て晴れ)

一番遠方の参加者は中国(上海)他、名古屋、京都からも

一遊会コンペ当日駆けつけて頂きましたが

当日、

懇親会の運営だけで頭が一杯で

個々に御礼も申し上げられ無かったと思います。

此処で他の参加者の方も含めて改めて御礼申し上げます。

一遊会とは

是まで開催の度に説明して参りましたが

年一回、月一回、その日その時に一緒に遊びましょう、、

との意味です。

参加者は

私の幼馴染から始まり

私が以前在籍していた会社の同僚であったり先輩であったり

私が独立し是まで世話に成った方々

(私が世話に成ったとの気持ちがあっても引退されたら中々会えません)

現在、付き合いのある方々

そして、今後付き合って行きたい方々など多彩の参加者で

年2回、一遊会の名の基集まって頂きゴルフコンペを行って居ます。

言い方を変えれば

私中心のワガママな寄せ集めにコンペと云う事に成りますが

参加者の方々には其れなりに気を使って頂き

協力をして頂いて

私は言うのは単なる自己満足ですが良いコンペだと思います。

今後も出来るだけ継続して続けて行きたいと勝手に思っています。

私のスコア?恥ずかしくて言えません、、、、、、自己採点で50点でした。

最後に

改めて私の自己満足のゴルフコンペに参加して頂き有難う御座いました。

次回、

第8回一遊会ゴルフコンペは

2017年6月3日(土曜日)を計画していますので御参加頂きたいと思います。

2016.10.25

タイランド ラマ9世崩御

 タイランド王様 崩御

タイのチャックリ王朝の9代国王のラマ9世(プミポン国王)が

10月13日(木曜日)夕方崩御されました、享年88歳でした。

在位は70年、世界で一番在位が長く健康で在れば

今年、在位70周年の祝賀的な行事が行われた事と思います。

私は偶々

10月の12日(水曜日)早朝にタイのバンコクに入り

午後から当方のタイ現地法人が世話に成っている

会計事務所を訪問した際にも

国王の現在の健康状態が心配で話題に取り上げて居た

矢先(翌日)に亡くなられた事に成ります。

10月13日、夜7:00に国王が崩御された事を発表。

テレビ番組は一斉に

亡くなられたラマ9世の生立ちから順番に是までの

功績を紹介した特別番組に切り替わり

私としては

タイのラマ9世の国民に対する是までの貢献度を理解し

タイ国王の年少期からの映像を見て、

昔のタイの姿(風景)も見られて勉強に成りました。

10月14日朝、タイの当社の現地法人に出社しましたが

出社する際に見かけた風景は

バンコク市内を歩くホワイトカラーの人達はブラックカラーに

その他の人々の多くは、ブラックカラーのTシャツを着て居り

当方のドライバーも

ブラックのポロシャツを着て私のアパートに迎えに来ました。

会社に行ってみると大半が作業服が黒のTシャツで出社

現地日本人社員に聞くと昨日、

王様が亡くなられた事でタイ人社員が自主的に決めたとの事

翌日から私も敬意を表して黒のポロシャツで出社しました。

ここで

日本で余り紹介されていない情報を紹介します。

10月14日(金曜)夕方に

国王が亡くなられた病院(シリラート病院)から数キロ離れた

王宮まで王様の御遺体の移動が成されました。

その際、

先頭の露払いの役目を行った白バイを運転して居たのは

現在タイ王国の首相である

プラユット首相が隠密に行って居たとの事でした。

プラユット首相の国王に対する思いを強く感じました。

そして、私が帰国する10月18日(火曜)辺りに成ると

タイ国民の9割以上は

黒服、店等のユニホーム着用者は黒リボンを腕に付けて勤務

是ほど国民に愛された国王は他に存在しないと思います。

最後に

ナモムタサ パカワド アラファト サンプッタサ、、、、、、

私も尊敬する プミポン国王安らかに御眠りください。

2016.09.08

本社工場増築

 工場増築を決断しました。

現在、仕事量が増えて売り上げが上がっている訳でも無く、

将来的にドンと仕事量が増える見込みがある訳でもありません。

この一年売り上げも落ちて利益も落ちていますが

私は年齢的にこの先の現役は数年と思っていますが

当社の男子社員はほぼ全員40歳以下で年齢が若く、

結婚している社員の子供は未だ幼稚園レベルであり

まだまだ先の人生のある社員ばかりです。

私は先々のある社員に対しての責任として増築を決断しました。

また、

之までの製造業は生産設備を工場内に入れるだけ入れて㎡辺りの

売り上げを上げて来ました。

しかし

この先の製造業としてのモノ作りを考えた際に検査作業自体

人による検査作業から自動選別機やロボット化が進んで行きます

そうなれば当然別のスペースを必要とします。

また

この先10年先以降の株式会社プラコーを考えた時にも

少子化からも生産の自動化が進み今までと違うスペースが必要に成ります。

私は今の私の年齢そして銀行との関係も含めて増築をするのであれば

今しか無いと判断しました。

当然増築と成れば、半端な投資では有りません。

今まで24年間プラコーを経営して来て最大のリスクに成る事は判っています。

それでも幾ら売り上げを落としていても

この先10年以降のプラコーを考えた時にタイミング的には今しかありません。

あえてリスクを背負って将来の在る、社員に対する責任に於いても実行し致します。

ただ私の思いが何処まで理解して貰えるか?疑問であり

投資価値のある社員に育てる事も重要な課題です。

2016.07.05

株式会社プラコー 第22期スタート

 株式会社プラコー 第22期スタート

今月7月1日よりプラコー第22機がスタートしました。

今期の基本方針は

守攻:(2016-2017)

守を固めて強固な社内的組織作りを行い

攻めの足掛かりとして将来の実行すべきテーマに対応して行く。

を基本方針として進めて行きたいと思っています。

私は之まで基本方針の中に【守:攻】と云う言葉を多用して来ました。

要は

守り切れぬ者が攻めては行けない。

安易な攻めは足元から揺らいで崩壊してしまう。。との考え方です。

最近、日本国内、、世界的にも今まで考えられない事が多発してます。

田舎の当社にも色んな意味で覆いかぶさって来る事も有ると思います。

状況次第では大波と成って押し寄せてくる津波を

如何耐え忍び克服して行くかが大きなテーマと成って来るかも知れません。

しばらく不安定な時代が続きそうな気配です。

この先

身を引き締めて荒波に対応して行く覚悟が必要で在ると思います。

2016.06.08

一遊会 第6回ゴルフコンペ 

 一遊会ゴルフコンペ

先日の6月4日(土曜日)

私が開催する一遊会のゴルフコンペを行いました。

一遊会とは10年余り前から 年に1度

日本でのゴルフのオフシーズンの冬時期に

タイランドへのゴルフツアーを行っていました。

その海外遠征組を主体に

3年前に国内でのコンペを行う事に成り

第1回目の一遊会国内ゴルフコンペを企画しました。

その後

私の知人等を新たに加えて回数を重ねて行くうちに

今回、 第6回目の一遊会国内ゴルフコンペは

16組での開催と成りました。

回を重ねるごとに私中心の

初めての出会いが保育園と云った

懐かしい昔からの知人や

現在付き合いさせて頂いている方々での参加構成で

今回は16組(62名)、、、、、、

此処まで来ると結構な大所帯と成り

ゴルフ場も

私が若い頃に在籍していた会社のグループで

私にとっては、また懐かしい

ゴルフ倶楽部ゴールドウィンにて行い

イン アウト同時スタートでしたが

第1組スタートから最終組スタートまで

約1時間のスタンバイ状態と成り待ち時間が長く

参加皆様には大変御迷惑をお掛けしました。

しかし

古い付き合いの方で中学時代からの知り合い

初めて出合ったのが保育園時代の

久しぶりに会った友達や

昔から仕事の上で世話になった方々や

諸々の知り合いが遊びで

年2回ゴルフ場に集ってゴルフをする

他の参加者の方々も含めて

日頃なかなか会えなくても

ゴルフを通じて年2回会える,,,,懐かしさと

是まで世話に成った方々への感謝の気持ちを

少しでも身勝手ですが形に出来る

昔、

世話に成った方にも、定年で引退された方々にも

私が企画して参加して頂ける事でまた会える。

本当に嬉しい、、企画して良かったと思います。

(完全に身勝手な自己満足の世界で申し訳ありません)。

そこで肝心な私の成績は

コンペ準備から始まり、当日も60名余りの人の世話をする

私中心の参加者ばかりですので、私が表彰式の司会もする

頭の中はゴルフ処では無い????言い訳ですが,,,,,,,,,

ゴルフに集中出来なかったと云う事で大したスコアでは有りませんでした。

2016.06.08

久しぶりの書き込み

 久しぶりにブログの書き込みをします。

書き込みを止めて約1年半 自分なりに色々考え

また、色々有りすぎで考えが纏まらない1年半でした。

では

今、考えが纏まったかと言えば未だ纏まらず、、、、です。

取敢えず商売を遣っている以上は前に進むしかない

是が現在の私の心境ですね。

ただ、企業は人なり、、、です。

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