2013.09.11
【文化人には成りたくない
、、、、町工場のオヤジでいたいのです 】
スタジオジブリの 宮崎駿の
先日行われた引退記者会見での言葉ですが
私は凄く共感させられました。
実は私、約15年余り前から
私が自然に、よく使っていた言ってた言葉とほぼ同じです。
(私の場合、時々追加で、お役所仕事はしたく無い、、、が付きますが)
今から21年前に独立(バブル崩壊と同い年)
開業当時は
取引銀行(個人口座)銀行にも全く相手にされない状態で
機械を発注して銀行に相談しても開業資金が借りる事が出来ない。
世の中の厳しさを痛感したものでした。
何とか国民金融公庫から資金を借りて開業しましたが
その後も、時代が時代でハラハラしながら進めて参りました。
開業から
3年余りで、会社も法人化し
4年余りで、今の工場(本社)を新築して借金も増大し
絶対個人レベルでは絶対に返せない( 借金が怖かった )
その頃から
色んな文化団体から誘いが来る様になりました。
まず、小学校の保護者会の役員から始まり
商工会、法人会、ロータリークラブ、その他、経営者、、、等
現在も、最低年に一回は何処からかの誘いがあります。
約15年前、初めて文化的組織に誘われた時
私が思ったのは
こんな厳しいい世の中で
借金を私一人で背負って会社を経営して行かなければならない。
この団体等に付き合う事により自分の仕事の足を引っ張られる、、
そう思いました。
(心に余裕が無いと云う事に成りますが、、、余裕を持てなかったが本音)
そこで誘いの断りの文句が
【 自分は文化人に成りたくない、自分は町工場のオヤジで在るべき 】
でした。
その後も、文化団体等の誘いが在る度に、私の決めゼリフと成りました。
ただ
私なりに我武者羅に仕事優先の人生を送って来て
少し落ち着いて
現在の私の年に成ると仕事以外の知人が少なく
私の実家を離れ知人の少ない処で開業し今日に至り
この先の引退後、地元に知人が少なく
さみしい人生を送らなければ成らないと思うと
本音は少し不安で寂しい気持ちにもなります。
そして今回
【 私は文化人に成りたくない、町工場のオヤジで在りたい 】
私が文化団体からの誘いの、ほぼ断り文句で使っていた言葉であり
是まで約15年間
私から言っても、他人や周りから言われた事も記憶にありません。
今回、宮崎駿氏の人生節目の引退のインタビューでの言葉
私は再度、強く同感し、大きく感動しました。