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2009年11月

2009.11.14

中国研修生 帰国(11月11日)

 今月11月11日
一人の研修生が3年満期で帰国しました。
7月に続いて今年二人目の帰国です。
彼女はもともと
プラコーで受け入れた研修生ではなく
昨年6月に、ある同業者が廃業し
その後、入国管理局等の手続きを済ませて
当社で一年半面倒を見て
3年満期を迎えての帰国でした。
彼女は性格は明るく素直で
私も一度も叱った事がありませんが
当社で受け入れた研修生で無かった為
此れまで
プラコーで受け入れた研修生を立てて
少し遠慮していた様に思います。
おそらく彼女の中に
助けてもらったと云う思いがあったと思います。
しかし,彼女の仕事振りを見たとき
6年前に初めて受け入れた研修生を思い出します。
その研修生二人は仕事と私生活共にトラブルも無く
私生活等で心配で、私の方から 『…大丈夫か?』と言うと
帰ってくる言葉が、いつも決まって 『 大丈夫 』でした。
彼女達二人が帰った後
言葉には なかなか表せないのですが
静かに一つの自然な風が通り過ぎ去った様で
帰国後、社内で自然に過ぎ去って行ってしまった
当時、その様な話をしたものでした。
そして彼女も
当社は椅子に座っての検査作業ですが
手先だけで仕事をしているのでは無く、細い小さな身体で
体全体で仕事をして処理量も多く
此れまでクレーム等の問題に関る事は 一度もありませんでした。
18歳で日本に来て21歳での帰国となりましたが 日本に仕事で来た
という意識は確りしており本当に良くやってくれたと思います。
今後の彼女の人生
中国の彼氏の写真を見せてくれた事がありますが
(身長175cm=私と同じ ⇒ 年= 私の半分以下
足が長く、顔もカッコイイ ⇒ 私?です)
また、彼氏と電話で話した事もありますが、、、、
(スミマセン、私中国語、分かりません
私の方は一方的に シェシェ 、ニィハォだけでした)
如何なるか分かりませんが
中国で待っていた、彼氏も大切にして幸多いことを祈ります。
また、如何いう訳か当社の女子従業員は
中国研修生と日本人社員
年齢が近いせいもあり 訳隔てがありません
中国研修生の中に日本人が一人入り
一緒に、ご飯を食べていたり
それとは別に
休憩時間に研修生と日本人社員が二人で机を並べて
笑顔で話し込んだりしている光景を良く見かけます。
私は
これまで仕事の上での現実ばかり見て来ました。
何か
この様な光景を見ると微笑ましくホッとします。
今回帰国した研修生が
その様なムードの中心的役割をしていたと思います。
当方の中国研修生、それを受け入れる日本人社員
小さな光景ですが
私にとって大切にしなければ成らない誇れる光景であり
今後
彼女が残した大切な社風を少しでも長く守って行きたいと思います。

2009.11.01

この1年 (0811月~0910月)

 先年11月始めに
リーマンショックの影響から急激な仕事の落ち込みから
現在まで、ちょうど1年になります。
私も経験の無い過激な1年で
ほとんどの会社が此れまで経験の無いショックを受けた
と思います。
まず、昨年11月始め
11月のオーダーを確認してショックを受けました。
約30%のダウンであったと思います。
その後
12月は50%のダウン、翌年の1月70%ダウン
2月は最悪で80%以上のダウンでした。
ハッキリ会社の存続が如何のでした。
その後
3月半ばに流れが変わり
4月から上昇し、それも急激な増加となり
結果として7月末に南砺工場を立ち上げ
パニック状態の中で進めて此処に来てようやく2工場
何とか工場が回転していける目処が立った様に思います。
しかし本当に、この一年激動でした。
昨年末から、極端な下降後の 
増産+新規工場稼動⇒社員も整わない中での2工場分割
プラスチック成形業は24時間稼動の仕事ですから
私も昼とは別に、約1ヶ月間深夜勤務で工場に泊まりこみ
その後も、なかなか軌道に乗らない為
心配で眠れず最近まで毎日3時間程度の睡眠が続いておりました。
社員も 今年5月から9月まで 
受注量に合わせ、月一のペースで求人を行った結果30名程の
新人社員を増員しましたが
私自身も
プレッシャーとバタつきから経営判断が、まともでは無く
バタバタの状態で増員しても社内が殺気だった様な状態で 
新入社員は面食らうだけで正直、定着率も悪かったです
決して途中去って行った人を責められるものではありません。
ただ会社として
客先にも迷惑がかかり、後戻りも出来ない、妥協も出来ない状態でした。
しかし
一つ挑戦する以上、ある程度のリスクは仕方の無いものです。
最近、何とか2工場とも物の回転も少し良くなり
まだ問題は残っていますが、確実に工場として機能して来ており
落ち着きを見込める状態に成った様に思います。
今、冷静に考てみて自己満足かも知れませんが
もともと小さな組織力の会社が
一度落ちたものを、急激に上げて対応する事さえ大変です
それを今回
落ちたところに急激な上昇の中、小さな組織でありながら
社員を分割し、新人を増員して無理やり事を進めた、、、
今の経済情勢からも時期的にも大変な事をしてしまった
と実感しています。しかし
これは私一人では どうにも成らない社員が在っての事です。
今年入社した社員
男性社員だけでも20代で10名増員しましたが
私の方針で
先々の答えは、日本の製造業の良き時代は終り
過去から答えを求めるので無く
未来から、その答えを求めなくてはいけない。
と思っています。
その方針に沿って新人社員は男女共に未経験者です
経験は無いが、その分業界等での固定観念の無い
20代の若い社員が殆どで確かにコントロールは大変ですが
将来に夢があります。
何処まで立派な事を言っていられるか判りませんが
今後、少し落ち着いた経営スタイルに変え
私、そして会社は小さな力かも知れませんが
昔から進めて来た基本に戻り 
可能な限り人材育成にも目を向けスクール等に派遣し
個々に、出来るだけの成長のチャンスを与えて
若い人材を育てて成長させるだけの器量を持続けたいものです。
この一年間の激動で、今回の私は
これまで経験の無い極端な下がり⇒上がりでコントロールも悪く
目標達成の為に全ての面に於いて かなり強引に事を進めました。
此れまでの社員+新人社員、そして一面食った人たち等
後戻りの出来ない、一つの事業を達成する為に
私に関った人達全員に迷惑をかけたと思います。
改めて
共に働いている現社員に感謝し侘びを入れておかねば成りません。
ただ、現状は多少バブル化しており先は分かりません。
現在の状態は
小高い険しい山の尾根を歩いている様に思います。
今の社会の情勢から
右に落ちても左に落ちても、どちらも転がり落ちる状態で
尾根の先もガスが罹り先が見えない状態であると思います。
今までの経験から、もう一ついえる事は
やっとバタつきが解消され体勢が整った時点で
下降線をたどっており、先々気を緩めることは出来ませんが
今日の11月1日
ちょうど1年前の、昨年11月から半年の落ち込み
その後、半年間の急激な増産体勢には
新人も含めてですが、社員には強引に付き合わせて来ました。
昨年11月からの、この一年を振り返り今日を一つのけじめとして
改めて
協力してくれた各社員に感謝して、先々も共に前へ進めて行きたいと思います。

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