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富山県高等学校 校歌祭

富山県高等学校、校歌祭
先日、富山県高等学校 校歌祭を見に行きました。
以前、息子が地元の高岡商業応援団の
復活初期の応援団長をしておりOBとして
校歌祭の世話係をするとの事で家族で見に行きました。
私は、この校歌祭を見るのは3度目ですが毎回感動します。
応援団というのは
その大会等で常に主役では無く 脇役的存在です
しかし高校生活の
最後の最後に校歌祭という催し物があって
脇役的存在が主役となって華となり幕を閉じる
私は、この下積みがあって最後に主役と成るといった
ストーリー的な流れが好きです。
最近の応援団、私の時代とかなり様変わりしており
昔からの番カラタイプの応援団は
富商(富山商業)位で
後の高校は今風に多少アレンジされて
リズム感がある様に感じます
また
昔であれば考えられませんが
女性の応援団長もいます
しかし、女性の応援団長も悪く在りません
息子の母校の高岡商業野球部は
此れまで何度も甲子園に出場しており
甲子園出場回数は
全国的にもかなり上位に位置する高校ですが
今年は初めて、女性の応援団長が誕生して
校歌祭にて最後に校歌を指揮する際には
本当に3年間の全てを出しきった。。。
私は当人と面識はありませんが
引退前に全てを出し切った姿が
私にも充分伝わり 私も感動で涙が出ました。
私の母校は
昨年、夏の大会で甲子園出場した富山県立福野高校です。
開校、約120年位の伝統校ですが
私の在学当時、バリバリの番カラタイプの応援団があり
入学して数日たった放課後に3日間位
新入生を全員集めて応援練習があったものです。
それが時代の流と共に応援団が無くなり
昨年、母校が甲子園出場を果たしましたが
甲子園での応援の風景を見ていても
即席の応援団で物足りないものを感じました。
応援団
奉仕の精神が無ければ出来無いかも知れません
今の世の中、人の為に物事をする、、、、、、少なくなりました
人の為に物事をする ⇔ その為に自分を磨き磨かれる
自ら物事(奉仕)をすることで
自分を磨き磨かれる。。。。中途半端な時代に重要な事だと思います。
そして
幾ら年を取っても青春時代の通過点である
自分の母校と云うものが存在し
年取った今でも
自分の母校の校歌を聞けば昔の青春時代を思い出します。
富山県高等学校 校歌祭
青春の1ページを忘れない為にも長く続けてほしいと思います。