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プラコー 第15期 経営方針

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『 守攻‐2009 』       2009/ 07/ 01
守るべきものは確実に守り、その上で未来をしっかり攻める
守りきれないものは攻める資格が無い。

 守  =プラコーは製造業である
最大の守りは作り込み段階(製造)で如何守り
後工程(検査)で完成度をどう高めるかである。
《  》 =5年先10年先と攻めて行かないと明日の
プラコーは 存続しない、守りだけでは衰退である。
プラコーはこの先も
守るべきところはしっかり守り
攻めるところはしっかり攻め
存在価値のある会社に発展して行かなければならない。
【製造部】
プラコー製造部は若い社員が多い分、将来的な希望は多いに
見込めるが若さを甘えに変えてはいけない、 若いからと
トラブルを起こしても客先等、ビジネス社会では絶対に認めない。
甘えて待つのではない、横道に逸れず、自分から進んで
技術等を取得して、人としても成長してもらわなければ
プラコーの将来に明るい希望は無い。
10年後のプラコーは如何あるべきか
従業員は各個人の責任として捉えて頂きたい。
【品質保証部】
クレーム等のトラブル発生時の客先への対策書作成の
後始末は
後ろ向きの品質保証であり原料の仕入れから客先納品後まで
トラブルを未然に防ぐ事は前向きな品質保証である。
今後プラコーでは工程内の異常トラブルを未然に防ぐ
プラコー全社的な品質保証が求められ
結果としてプラコー内のロスを防ぎ、客先の信用を勝ち取る事が出来る。
【管理部】
女であるから、若いから、外国人だからと社会的に許されるものでは無い、全て言訳である。
今の経済情勢はその様な甘えの上には立っていない。
守攻の守は今プラコー全体に一番重要な事であり、女性の多い管理部では女性の一番得意
な部分でもある。しっかり守の部分で力を発揮していただきたい。
【PLN】
全てが始まりである。物事が全て整っている訳ではない(逆に無いものだらけである)。
最低限、各社員がサラリーマン根性を棄てて、創業者の意識を持って取り組まないと成功は
無理である。新規一転、0からのスタートで取り組んでいただきたい。
売上げ目標
昨年末からの仕事量の激減から、会社規模縮小を行い売上げに見合った経営が求められるが
現在見極め中である。
この先、我々製造業者の中での下請け業社は、しばらく不安定要素が大きすぎる
日々の努力と毎月の売上げに見合った、その場に応じた経営を押し進めていく事が重要である。
問題は会社トップが、いかに現状に合った経営でコントロールを行えるかが重要である。
この様な経営を行うことは、会社トップの責任が重要である。
第15期前半は、売上げ目標を設定はしない。
売上げに見合った経営に徹し、その時々の的確な状況判断を行った上での見極めを確実に行い
先々の経営につないで行く。
株式会社プラコー  代表取締役上坂敏志夫
【PLT】 (半期)
日本同様、厳しい情勢にあり、後半(期後半)は多少回復傾向にあるが、急激な回復は望めない
現在の状況下での安易な拡大路線は慎まなければ成らない。
今すべき事は確実な利益確保の為に、 『守攻』の 『守』を理解し
今後確実に成長していく為の足場固をしっかり行い、 『守攻』 の『攻』に備えなければ成らない。
【PKT】 (半期)
鋳物業界は他の業界同様に落ち込みは大であり、鋳物工場全体での設備投資は極端に少ない
今PKTのテーマとして立ち上がってきている、AWBプロセスを今後も育て上げ将来に結びつけて
行かなければならない。
またPKTは商社として鋳物業界のPKTがこれまで取り組みの無かった部分も取り組み、商社
活動の幅も広げて売上げ確保をしなければ成らない。