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2017年 年頭訓示

2017年 年頭訓示

2016年総括

昨年(2016年)年は、其れまでの不安定な状態から仕切り直しとして体制も変え一から人を育てる事を最重視したスタートとして、売り上げは二の次として進めてまいりました。特に本社製造は全体に新人だらけの状態で何とか形だけのモノを作っている状態で年初のスタートから、現在は問題があれば遅くまで残って、問題解決に話し合い協力して問題解決に対応している協力的な雰囲気と意識だけは粘り強く持ち続け交替勤務者も含め、私は個々の社員を毎日チェックして居る訳ではありませんが、最近は社内を見回しても落ち付いた状態で作業を進め若い社員の成長が多く目に付く様に成り、私は日々経験し勉強して成長が有れば問題無しとの思いで邪魔せずにそっと眺めて居る局面が多く成りました。

2017年展望

昨年から申し上げていた、本社工場の将来を見据えた増築工事が本格的に進みます。製造業の世界でも未来的な是まで空想の世界が現実化し、製造業その他の世界でも、自動化とロボット化等が、どんどん進み私らの様な庶民の製造業の世界でも現実化して行くスタート元年になりそうです。昨年完成予定で進めてきましたが諸問題が有り遅れて降りましたが、本社工場の将来を見据えた増築工事が本格的に進みます。

2017年社員への要望

昔から私は社員に言い続けている事ですが、幾ら仕事が出来ても成長の止まった社員には魅力が無い、成長が遅くても日々成長を続ける努力を惜しまない人間には魅力を感じ評価をする。(理由は常に成長の伸び代が有るからです)             

上記の考えが無いと 私も同じです。能力の無い私が此処までの事業は遣れなかったと自覚しています。

また能力が有っても成長の止まった人間の多くは自分を勘違いして横道に逸れて問題を起してしまうものです。

再度

現在のプラコー社員、組織共には確実な成長途中であると認識し、今年は昨年の勉強と経験に基に飛躍した成長が意識を持ち続けることにより目に見えて来ると信じて行きたいと思って居ます。

また昨年の秋口までは受注量が少ない状態でしたが、人を育てる事を第一目的として余り受注確保に動きませんでしたが、秋口当たりから新規移管型受注と本来の受注量増により全体に受注増と成って本来のプラコーの生産量に戻りましたが、数年前の社内の対応状態と比較すると検査等の残業も少なく対応できている、社内全体の各部門のコントロールが数段上がっていると思います。是で良しとは言いませんが社内コントロールと各部門との連携がかなり成長したと思って居ます。

2017年方針は結論として

各自、和を持って自己の成長を怠らない、その為には前向きに落ち着きと謙虚さを持って各社員は自己を磨いて成長していただきたい。その集合体がこの先の株式会社プラコーと成ります。

本年も宜しくお願いします。

    2017年1月 株式会社プラコー 代表取締役上坂敏志夫