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『 じんざい 』について

最近ある方から

会社が求める『 じんざい 』と言う事で簡単な資料を貰いました。

 

会社が求める 『 じんざい 』

(1)人財:会社が求めている優秀な 『 じんざい 』

           自分で考えて、自分で成果を上げられる人。

(2)人材:会社が求めている標準的な 『 じんざい 』

           言われたことなら自分でやりきれる人。

(3)人在:会社にとって余り必要としない 『 じんざい 』

            言われた事を言われた通りに,やるだけの人。

(4)人罪:会社にとって有害な 『 じんざい 』

            言われた事も出来ないのに(指示通りしない)、不満が多い人。

 

以上の種類の 『 じんざい 』が世の中に、そしてプラコー社内にも確かに

存在しています。

私の仕事は、

人罪を人在に ⇒ 人在を人材に ⇒ 人材を人財に

順番に押し上げて行く事が私の仕事(指導)で在ると言えます。

是は人持った性分(生立ちから持って生まれた性分もある)を

変えて行く事に成りますが

個々の持った人生感成りを否定させる局面も出て来て

実際に指導して引っ張って行く事は大変な作業で在ると

是までの経験上実感しています。

其れと個々の人間に何時までも拘っていては会社そのものが

何時までも前に進まない事に成り

会社自体競争力が付かず危険な状態に成るかも知れません。

その際は残念ですが見きりも必要な局面も出てくる事にも成ります。

 

そして私が一番感じるのは今の日本

若者の自立心の低さが掲げられていますが

若者だけの責任では無く今の日本の社会がそうなっている。

言い換えれば、

日本の社会構造自体が与えられ過ぎて過保護となり

若者の自立心を失わせていると思います。

そのしわ寄せが結果として国に移り国の借金も増え続け

国民の負担も多く成っている様に感じます。