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東日本地震災害

東日本地震災害
平成23年3月11日に発生いたしました
東北地方太平洋沖地震により亡くなられました方々に
謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。
3月11日の地震と津波、そして原発事故から食料汚染
一次災害 二次災害 三次災害 四次災害 五次災害へと
東日本のの災害地以外にも深刻な影響が出て来ています。
私らが住む富山県は
今回、幸いな事に東日本地震災害の被害はありませんでした。
そして、富山県は昔から自然災害が少なく
3月にも
新潟県と長野の県境で震度5レベルの地震がありましたが
両県の隣の富山県はほとんど地震を感じた人が無く
富山県を飛び超え
石川県能登半島に震度2程度の地震の揺れがありました。
北陸地方の富山県は裏日本に位置し
首都圏への交通アクセスの不便さを指摘されていますが
自然が豊かで、食べ物も美味しく県内インフラも整理されて
総理府の統計調査でも
最も住みやすい県の代表であると言われていますが
最近
今回地震による、四次、五次的災害が出て来ています。
この先、どうなるのか見当がつかない状態ですが
おそらく復興には10年位掛るとの事で
日本人の底力が、どこまで発揮し持続出来るか?
何としてでも力強く復興しなければ成りません。
私らプラスチックの世界でも現状
原料が入荷して来ない、製品を作っても吐き出せない。
地震災害の動揺から少し収まって
経済活動に目が向き出して物事が整理されてきた状態で
生産調整が入り
現在は
オーダーが止まって仕事量の減少と成って来ております。
短期的に、この先どう対応すれば良いのかわかりません
今回、未曾有の災害で仕方ありません
覚悟を決めるべきですが
何れにしても
この先、日本の国力は落ちてしまうと思います。
当社でも
社員全員参加して義援金を集め送金しましたが
海外から日本に対する援助活動は
之まで例の無い規模の援助を多くの国からも受けています。
この際、謙虚に受け止め
落ち着いた処で援助国に礼を尽くしてリセットし
再スタートして諸外国との付き合いに謙虚さが必要と思います。